
須川 弘資は久彦家の末息子で、私の母の弟だ。
昭和5年1930生まれで、私の父、豊は京城大学予科、医学部に進学した当初から同居していたので、彼を兄の一人のようだと。
終戦の時は、15歳で大変な少年期を過ごした。
幸い現在、92歳でも記憶は確かで、パソコンも上手だ。
新宮市に在住している。
幾つかの彼の記憶にある思いや生活を文にしているので、連続して掲載する。
- 中学時代 昭和20年8月まで
- 引揚げの記
- 中学時代 戦後
- 学生時代
などだ。
文章は、かなり以前から書いていたので、互換性がなく、次女(東京都大田区に住む)がwordに打ち直した。